海の写真集の決定版"The Sea"のコーヒーテーブルブック版
歴史的名作、写真集”The Sea”をもとに、365日の日めくりの体裁に改めキャプションを加えたコーヒーテーブル版。贈り物にも最適な”大きさ”で人気です写真集・本の解説
前年に写真集"The Sea"で世界中に感動を与えたフィリッププリソンの写真集。"The Sea"は大判で重い重量級の本でしたが、こちらは一転コーヒーテーブルブックの体裁。一年365日の日めくりになぞらえ、各ページに1月1日から12月31日までの日付が打たれ、365枚の海をめくってゆく、一風変わった趣向をこらしています。"The Sea"とは違い、各写真にはキャプションが付いており、その写真の画題について述べられています。日本の海は、横須賀の砂浜とお台場の風景が掲載されています。
写真家・著者・編者について
フィリップ・プリソンは1947年、フランス・ロワール地方のボーズ・ソローニュ地区に生まれ、間もなく一家はブリターニュ地方の小さな港町Trinite-sur-Mer(Trinity on sea)へ移りました。父親のポール・プリソンがヨットクラブを主宰した影響を受け、7歳の頃から420クラス、505クラスのディンギーでセーリングの虜になり、同時に祖母からは写真を薦められカメラの手ほどきを受けたといいます。誰よりも海を愛する心と、ヘリコプターにあっては操縦士がギブアップするまで、高速パワーボートにあっては転覆も恐れず、命がけで撮影されるリアルでダイナミック、そして奥行きのある写真は人の心を捉えてやまず、1991年にはフランス海軍のオフィシャルフォトグラファーに指名され、彼の写真の集大成ともいえる写真集"La Mar"(The Sea)は世界12ケ国語に翻訳され出版され、そこに写し出された人と海との営みに世界中の人々が慟哭しました。
息子Guillaume-ギローム・プリソンも写真家の道を選び父親とは一味違う審美性に富む写真で高い評価を得る中、2000年には子供のときから慣れ親しむTrinite-sur-Merにギャラリー・ブティックを構える世界的に著名な海洋写真家です。
彼の代表的な写真集としては"The Sea"以外にも日めくりのように365枚の写真をフューチャーした"The Sea Day by Day"(日本のお台場、横須賀の砂浜も取り上げられています) 、子供向けに灯台の役割を説明した"Lighthouse"、息子ギロームとの協働による"Lighthouse of Europe"、史上最大の客船クィーンメリー2世の建造から処女航海までを撮った"QM2"などがあります。
本 写真集の仕様・概要
書名 : The Sea, Day by Day ザーシー、デイ・バイ・デイ体裁 : ハードカバー、432ページ、255mm X 255mm、英語
著者 : Philip Plisson フィリップ・プリソン
出版 : Harry N Abrams 2004
ISBN : 0810948028
現地参考価格(本体表示価格) : $35.00(USA)














