12Mクラスに関する書籍・写真集の決定版
外洋ヨットに適した規格であると同時に、1958年から80年代まで、ヨットレースの最高峰アメリカズカップの規格として親しまれた12Mクラス。本書は12Mクラスヨットのすべてを知るにはうってつけの本です写真集・本の解説
周知のとおり、理論的にはヨットの水線長が長い方が速く走ることが出来ます。ヨットレースの黎明期には細かい規格が無く、ハンディキャップが設けられていました。20世紀になると単に水線長やセール面積だけではなく、細かく規定を定めたメータークラスの規格が設けられました。23M,19Mなどのビッグボートの規格もありましたが、外洋ヨットレーサーに適した規格が12Mクラス。そして、この12Mルールは、戦後再開されるにあたり戦前のようなビッグボート建造が困難であることを受けてアメリカズカップに採用されます。以後、ヨットのスプリントレースの最高峰として新設のアメリカズカップクラス(世紀のミスマッチ、カタマラン艇のカップシリーズがきっかけとなった)にとって代わられるまで親しまれました。本書は12Mクラスの成立までの課程や歴史、理論、12Mクラスのアメリカズカップ、今日まで建造された全ての12Mクラスヨットのデータなど、12Mクラスヨット資料の決定版といった内容の本です。写真家・著者・編者について
ルイジ・ヤングはイタリアクラシックヨット協会の役員を務め、長年12Mクラスヨットの研究に取り組んでいます。ウィリアム・ジョーンズは、ニューポート在住、自ら1936年のハルショッフ設計のヨットのオーナーであり、90年代にはニューヨークヨットクラブの会長や1983年のアメリカズカップのレースコミッティ会長などを務めました。両者ともにアメリカズカップに深い関わりを持つ現役セーラーです。本 写真集の仕様・概要
書名 : The 12 Metre Class 12メータークラス体裁 : ハードカバー、144ページ、250mm X 290mm、英語
著者 : Luigi Lang, William Jones ルイジ・ヤング、ウィリアム・ジョーンズ
出版 : Adlard Coles Nautical 2002年
ISBN : 0713661798
現地参考価格(本体表示価格) : $29.95(USA)














