1989年 日本郵船 2997LL

● 1989年 日本郵船のポスター 精密レプリカ額入りジクレーアート
 ≪POINT TO POINT TOTAL GLOBAL SERVICES, NYK LINE≫


額縁・マットの色をプルダウンにてお選びください

1989年 日本郵船 2997LL

価格:

9,487円 (税込)

額・マット:
購入数:

送料無料。お届けはご注文後約7日です。価格にはアートプリントとマット・額縁、全て含まれます


商品名 :1989年 日本郵船 2997LL
作品名 :POINT TO POINT TOTAL GLOBAL SERVICES, NYK LINE
作者名 :anonymous
製作年 :1989
額縁・マット : 木製カマボコ型=12mm、t=1.5mmx2枚ダブルマット、前面t=1.5mmクリアーガラス
          額縁とマット色をお選びいただけます
           ・黒艶消し額縁 X ブラウン/ライトベージュ・ダブルマット
           ・白ツヤ額縁 X ネイビー/ライトブルー・ダブルマット
額縁サイズ : 410mm x 525mm
作品サイズ : 272mm x 407mm (内側マット抜きサイズ、表側オーバーマット抜きは282 x 417mm)

・ フレームの詳細

額装色見本

・ ディスプレーイメージ : 大きさの参考にしていただくためのイメージ写真です

1989年 日本郵船のポスター、ディスプレーイメージ

・ 額入りジクレーアートについて

当商品は伊勢和紙に顔料インクを用いたレプリカジクレープリントを、日本製の額装材料にてアート額装したものです。作品に奥行きを持たせるダブルマット(濃淡二重のマット)仕様です。
三重県伊勢市の伊勢和紙は江戸期より伊勢神宮奉書紙として漉かれ、伊勢神宮ばかりでなく全国の神社の神宮大麻(お札)として使用されています。インクジェットアートプリントへの取り組みに意欲的で、伊勢和紙アートペーパーは阿波紙と並ぶ新たなアート材料として世界中の写真家やアーティストに使用されています。無酸性和紙に顔料インクを使用することによりシルクスクリーン、リトグラフ、オフセットプリントに比べ、格段に耐光性・保存性が良く、長期にわたって鑑賞に耐えます。表面テクスチャーはマーメード紙やキャンソン紙程度の強さを持ち、厚めに乗せた顔料によって深みのある風合いが楽しめます。
製作にあたってはデジタル撮影、またはスキャニングした画像データに経年保存による傷の補修、色あせや黄ばみは原画の表現を損なわない範囲で色調・彩度の可塑修正を施し、再度、作品ごとの印刷プロファイルを微調整して仕上げ、新たなアート作品としてお楽しみいただけます。


● 1989年 日本郵船のポスター

日本郵船の客船事業再開を記念して制作されたポスターです。
1984年、日本郵船第14代目の社長に就いた宮岡公夫氏が日本郵船に入社したのは昭和23年、その入社の動機は戦時中に東大生であった宮岡氏が海軍予備学生となり駆逐艦に乗り込んでいた際、舞鶴で日本郵船の氷川丸から燃料補給を受け、この時にに見た氷川丸の優美さと氷川丸船上で受けた接待(スマートなサービスで、戦時としては破格な食事を供された)が忘れられなかったためだったそうです。日本敗戦後、宮岡氏の憧れた氷川丸は生き残ったものの、外航は禁止、やっと再開された太平洋シアトル航路でしたが、当時の日本の国力では新船を投入することもできず、日本郵船は氷川丸を始め貨物船によって細々と継続していた客船サービス(貨物船では12名以下の乗客を乗せることができ、日本郵船ではここでノウハウの伝承を繋いでいました)を、1960年の氷川丸の退役を機に全廃、客船事業から完全撤退しました。1964年の東京オリンピックに向けて日本郵船の大型高速客船2隻の建造計画があったものの、伊勢湾台風の襲来とその復興のために新船建造に投入される予定であった補助金は消えたために日本郵船は客船事業撤退を決断したと言われます。ただし、仮説ながら、もしこの2隻の新船を建造したならば、日本郵船は客船需要の激減と船の維持に挟まれて倒産していたかもしれないともいわれます。
兼ねてより、船会社の使命として客船がなくてはならないという持論を持っていた宮岡新社長は、社内全役員の反対を押し切って客船事業の復活を決めました。このために北米に子会社クリスタルクルーズ、日本には郵船クルーズを設立、1989年に両社が運航する客船クリスタルハーモニー(後に飛鳥?)と飛鳥(初代)は三菱長崎造船所で起工されました。両船は1991年に竣工・就役、日本郵船の客船事業はここに再開されました。ポスターのデザイナーは不明、デザインは一見してわかるように、あのカッサンドルのノルマンディーのイメージを踏襲したものとなっています

・ 雑感

客船事業の収益の多寡だけを論ずれば、それは無理をして興す事業ではなかったかもしれません。しかし、宮岡氏の信念は一方では当然のもので、客船事業は海運業の「顔」になりえるものといえます。現に船キチ諸氏を除く一般人が、世界一の海運会社であるマースクラインの名をどれだけ知っているでしょう。想像するに、宮岡氏の信念はひとつ日本郵船だけの顔ではなく、海運日本の顔たる事業の再興だったのではなかと思います (T.O.)

【Maritime Gallery Ocean-Note】


● ジクレーアートプリント・客船 LL/Poster Cruise Line INDEX

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