海 ポスター : 鈴木英人 ”神戸ハーバー”
2006年の新しい作品です。”鈴木英人風”の違う人の作品に見えるかもしれませんが、神戸シリーズからの一枚です。写真で見るより・・・神戸の港が綺麗かもしれません。ソフトな作品を活かすため、無機質なマットを使い額装しました。この商品は2008年版のカレンダーをカットして額装したものです。ポスターの解説
オリジナルはEMグラフのデジタルプリント作品です。ただし、限定で販売された作品のようで、多くは出回らなかったようです。神戸を題材にした数点の作品のうちのひとつですが、神戸のポートタワーが美しく描かれた港の風景です。ポートタワーは1963年竣工、108メートルの高さを持つ展望塔です。横浜マリンタワーのように灯台としての役割は持ちません。この風景はハーバーランド側からポートタワ方向を望むものですが、ポートタワー右側には神戸海洋博物館が見えています。しかしながらポートタワーと博物館の間に見えるはずのホテルオークラーの高層ビルは描かれていません。鈴木英人がただの”風景”を精密に描くだけのイラストレーターでないことが良くわかりますし、やはり見た瞬間にポートタワーが印象的なこの作品で、鈴木英人が描こうとしたものがポートタワーの風景なのだと想像できて、少し嬉しく感じます。フレーム入りポスターの仕様
作品名 :神戸ハーバー作者名 :鈴木英人
製作年 :2006
出版元 :鈴木エイジン
印刷国 :Japan
額縁・マット : ホワイト・ギャザー調、31mm、ブルー石目調マット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 470mm x 395mm
作品サイズ : 345mm x 250mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
鈴木英人、Eizin(本名、すずきひでと)は、1948年福岡に生まれ、小学校のころ逗子に移り、県立横須賀高校を卒業。高校生時代は横須賀の米軍基地あたりで過ごすことが多く、この頃に受けたアメリカ文化の影響が後のイラストレーションの重要な下地になってゆきました。1980年頃からイラストレーターとして活動を始めた鈴木英人を一躍知られる存在にしたのは、雑誌FM-Stationの表紙と、カセットテープ全盛時代、そのFM-Stationに時たま挟み込まれたカセットレーベルでした。英人のレーベルが付いていた号は売れ行きが違っていたという逸話があります。(オーナー小野寺もその一人でした)写真をトレースするという技法自体は初期から変わらないものですが、以前のパントンのスクリーントーンを切り張りする原画製作から、現在ではコンピュータを駆使した製作方法に変わっています。オールドファンにとってはビビットな作品にこそ鈴木英人らしさを感じますが、使用できる色数、グラデーションやボカシといった観点から現在の作品の完成度は高いと評価され、好みの分かれるところかもしれません。(素材のスクリーントーン自体が製造中止なので、無駄な論議かもしれません)ちなみに当店所在の横須賀は、海のプロムナードという海辺の報道整備の一環で、三笠公園付近に大きな壁画、また、市中に多数店舗を持つ某信用金庫のポスターや通帳で、その名前は知らなくとも老若男女に親しまれています。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません














