海 ポスター : 鈴木英人 ”オーシャンヘヴン”
2007年作品、細部を見れば、単にリアルさをデフォルメしたものではなく、個人的には、どことなく、古のカンディンスキーを思わせるデザイン性が感じられます。CG、EMグラフの特性を活かした美しい空のグラデーションも美しく、素晴らしいものですが、赤いオープンスポーツに敬意を表紙ビビットな赤のマットを使用して額装しました。この商品は2008年版のカレンダーをカットして額装したものです。ポスターの解説
鈴木英人2007年の新作です。オリジナルはEMグラフのデジタルプリントです。題名のオーシャンヘヴンはこの作品の左奥に描かれるホテル(モーテル?)の屋号、ウェブ上の写真ではご覧になりにくいと思いますが、真っ赤なオープンスポーツのナンバープレートから、カリフォルニアの風景と推測されます。90年代後半の欧州進出以降、活動範囲はますます広がった鈴木英人ですが、久しぶりにカリフォルニアを描いた会心の作品といえそうです。これもまたウェブの写真でご覧になれないと思いますが、ところどころに散りばめられる点々(風を表現しているのでしょうか?)は、どことなく、あのカンディンスキー的な物を感じます。(オーナーの個人的感想です)フレーム入りポスターの仕様
作品名 :オーシャンヘヴン作者名 :鈴木英人
製作年 :2007
出版元 :鈴木エイジン
印刷国 :Japan
額縁・マット : ホワイト・ギャザー調、31mm、赤マット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 395mm x 470mm
作品サイズ : 180mm x 350mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
鈴木英人、Eizin(本名、すずきひでと)は、1948年福岡に生まれ、小学校のころ逗子に移り、県立横須賀高校を卒業。高校生時代は横須賀の米軍基地あたりで過ごすことが多く、この頃に受けたアメリカ文化の影響が後のイラストレーションの重要な下地になってゆきました。1980年頃からイラストレーターとして活動を始めた鈴木英人を一躍知られる存在にしたのは、雑誌FM-Stationの表紙と、カセットテープ全盛時代、そのFM-Stationに時たま挟み込まれたカセットレーベルでした。英人のレーベルが付いていた号は売れ行きが違っていたという逸話があります。(オーナー小野寺もその一人でした)写真をトレースするという技法自体は初期から変わらないものですが、以前のパントンのスクリーントーンを切り張りする原画製作から、現在ではコンピュータを駆使した製作方法に変わっています。オールドファンにとってはビビットな作品にこそ鈴木英人らしさを感じますが、使用できる色数、グラデーションやボカシといった観点から現在の作品の完成度は高いと評価され、好みの分かれるところかもしれません。(素材のスクリーントーン自体が製造中止なので、無駄な論議かもしれません)ちなみに当店所在の横須賀は、海のプロムナードという海辺の報道整備の一環で、三笠公園付近に大きな壁画、また、市中に多数店舗を持つ某信用金庫のポスターや通帳で、その名前は知らなくとも老若男女に親しまれています。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません














