客船のインテリアアートポスター "The Titanic"

海 ポスター : 客船の写真ポスター "The Titanic by Emory Kristof, National Geographic"


1912年4月10日、4日後に悲劇の事故で沈んでしまうタイタニックが74年振りに発見され、3600mの深海に眠るタイタニックを初めて写した写真のうちのベストショット。このプリントはいわゆる印刷ではなく、ナショナルジオグラフィックのアーカイブから高品位写真画質でプリントされたものです。

客船のインテリアアートポスター "The Titanic"

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11,600円 (税込)

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アートポスターのディスプレーイメージ


客船の写真ポスター


ポスターの解説


1985年、沈没から74年後、初めて撮影された大西洋の海底3600mに眠るタイタニックの船首の写真です。このポスターは、いわゆる印刷ではなく、英国の新聞、ナショナルジオグラフィックの膨大なフィルムアーカイブのデータから写真画質でプリントされたものです。
20世紀に入っても、創業者サミュエル・キュナードの野心の伝統は生き続け、キュナードは3隻体制の大西洋ウィーリー運行の実現に突き進んでいました。巡航25ノットの高速船の3隻建造は簡単ではなく、キュナードは英国政府から”英国籍の船会社であり続けること”を条件に融資を受け3隻体制を完成させます。この英国政府の条件には伏線があり、19世紀末から20世紀にかけ、アメリカのモルガン財閥は世界中の船会社を買収して独占的地位を作ろうとしていました。英国でモルガン傘下にあった最右翼がホワイトスターライン、キュナードとは対照的にスピード競争には参加せずに、アメリカ人好みの豪華さと安全性を売り物にしようとしました。船の速度は、1ノット上げるために、もはや博打的ともいえた技術的な努力と莫大な燃料費がかかります。その分を豪華さと安全性に回す・・・これもひとつの合理的な考え方といえました。こうしてキュナードの高速船隊に対抗して計画されたのが4万トン級、オリンピッククラスの3隻建造でした。モルガンの豊富な資金力に支えられて、1番船オリンピックは1911年に就航、タイタニックは一年後の1912年に就航します。事故について、船の問題が問われることもありましたが、タイタニックは当時の技術水準からみて、間違いなく不沈船といえるものでした。さまざまな誤解もあるので加えると、”のんびりとした豪華船”というのもちょっと違い、キュナードの25ノットほどでないにせよ、巡航23ノットは、これもまた高速船でした。事故当時タイタニックは22ノットで氷山と接触しました。22ノットで氷山と接触すれば・・・どんな船でも沈みます。
海底に沈むタイタニックの発見は1970年代から深海調査を行える潜水艇が開発されてくると現実味を帯びてきました。アメリカ、ウッズホール海洋学研究所の海洋考古学者、ロバート・バラード博士は、潜水調査の技術に対し様々な方面からの援助を受けるには、誰もが感心を寄せるタイタニックの発見により市民の関心を深海調査に惹きつける事が近道だと考えていました。80年代前半、他の調査チームの大掛かりな捜索が3回失敗した後、60年代に沈没したアメリカ海軍の潜水艦の潜水調査を条件に海軍からの資金を得たバラード博士は、タイタニックが遭難信号で伝えた地点(この信号の緯度経度自体がGPSのない時代の推測航法によるもので、当然正確ではない)から22km南東でついにタイタニックを発見しました。最初はボイラー、これをきっかけに、この年の調査では船首部、持ち帰った映像から船尾部も認定されました。バラード博士のチームの写真と映像の撮影を行ったのがエモリー・クリストフ。今や、世界で最も有名な水中写真のひとつになったタイタニックの船首の写真です。


フレーム入りポスターの仕様


作品名 :The Titanic by Emory Kristof, National Geographic ナショナルジオグラフィック、エモリー・クリストフのタイタニックの写真
作者名 :National Geographic ナショナルジオグラフィック
製作年 :1985
出版元 :National Geographic(写真版権)
印刷国 :U.S.A.
額縁・マット : 黒カマボコ 12mm、白マット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 440mm x 365mm
作品サイズ : 360mm x 230mm (マット抜きサイズ)

ポスターの作者について


エモリー・クリストフは1942年生まれ、メリーランド大学でジャーナリズムを専攻し、1963年からナショナルジオグラフィックのスタッフとして活動を始めます。潜水艇での深海写真撮影のシステム開発に携わり、深海潜水調査艇”アルゴ”の映像調査で成果を挙げます。しかし、何と言っても、彼の名前が普通に一般的なものとなったのはタイタニックの水中写真です。ロバート・バラード博士のタイタニック探索チームは1985年、74年の時を越えついにタイタニックを発見、その映像と画像は全世界に衝撃を与えます。タイタニックの水中写真はアメリカ雑誌出版協会のイノベイティヴ写真賞をとり、バラード博士とクリストフは表彰されます。以後も、沈没船の探索と撮影でクリストフは活動を続けています。


ポスターのフレーム(額縁)詳細


ポスター 額縁 JM-SS


ポスター 詳細


※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません
客船の写真ポスター


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