海 ポスター : アンセル・アダムスのスクリプト桟橋
アンセル・アダムス1966年の作品。モノクロ写真がその芸術性において今日まで評価されるのはアンセル・アダムスの奥行きのある作品によるところが大きいといえます。海に伸びる桟橋の手前に小さく写るサーファー達の存在感が素晴らしいと感じているポスターですポスターの解説
スクリプス桟橋はサンディエゴの北側にある海洋研究所にある気象観測用の桟橋です。日本では余り見られない光景ですが、アメリカではピアー=桟橋は良く見られるもので、大きなものでは遊園地さえピアーの上に作られています。この写真でも手前に二人のサーファーが写っていますが、サーフスポットとしても有名です。1966年といえば、西海岸のサーフ文化が華やかな時代です。そんなことも考えるとアンセルアダムスのポスターもまた一味違うものです。フレーム入りポスターの仕様
作品名 :Scripps Pier 1966 スクリプス桟橋1966作者名 :Ansel Adams アンセル・アダムス
製作年 :1966
出版元 :Fiat Lux Collection
印刷国 :U.S.A.
額縁・マット : マホガニー色カマボコ 12mm、白マット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 320mm x 260mm
作品サイズ : 190mm x 190mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
アンセル・アダムスはここで言うまでも無く、アメリカのみならず、世界でも最も著名な写真家の一人です。1902年生まれ、画一的な学校教育に合わず、ピアニストか写真家の道に進もうと志し、1930年頃には写真家の道に専念しました。その後の業績はヨセミテ国立公園の写真に代表されますが、商業写真の部品としての”写真”という作品の評価を、芸術的・普遍的価値を持つものへと変えたのはアンセル・アダムスの存在によるところが大きかったといわれます。すなわち、写真家に手による”オリジナルプリント”がいかに価値のあるものかを、自身の優れたオリジナルプリントによって世に知らしめました。市場自体が存在しない中、1979年にはニューヨーク近代美術館で彼の回顧展が催され、その年の全米の写真”オリジナルプリント”の販売全体の半分が彼の作品だったといわれます。(ちなみに1970年頃、彼の写真は150ドルから300ドル、現在はオークションで200万円の値がつきます)現実的には入手が不可能に近いアンセル・アダムスの写真はリプリントで楽しまれています。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません














