海 : 帆船の写真ポスター ”Belem”
フランスが誇る帆船ベレム。母港ナントへ向うブリターニュの荒波をたくましく行く姿を捉えた一枚ですポスターの解説
ベレムは1896年に建造された、現在までにフランスで最後の全長189フィートの3本マストバーク型帆船です。フランス、西ブリターニュからロワール川を上流に約50km程上ったナントの造船所で建造され、現在の母港もナントです。西インド諸島やブラジル、ギアナから砂糖やココア、コーヒー豆を運ぶ帆船として活躍しました。1914年に英国の貴族のプライベートヨットとして売られ、1922年には、ビール王、ギネス家の船となります。第二次大戦後は多くの時間をセールトレーニングシップとしてイタリアで送り、1979年、度重なるオーナーチェンジで改造されたベレムはフルレストアされ母国フランスのナントに戻りました。現在は夏季を地中海、オフシーズンをブリターニュでトレーニングシップとして活躍しています。この写真は1995年10月末、母校に戻る途中、西ブリターニュ、ベルインアンメール島近辺で撮影されたもので、ブリターニュの冬を思わせる荒波と強い季節風の中を力強く進む姿を捉えたもので、帆船の写真でも良く知られるものです。フレーム入りポスターの仕様
作品名 :Belem ベレム作者名 :Philip Plisson フリップ・プリソン
製作年 :1995
出版元 :Pecheur-d-images
印刷国 :France
額縁・マット : 黒パール 40mm、ブルー石目調マット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 800mm x 620mm
作品サイズ : 610mm x 420mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
フィリップ・プリソンは1947年、フランス・ロワール地方に生まれ、間もなく一家はブリターニュ地方の小さな海辺の町へ移りました。父親のポール・プリソンがヨットクラブを主宰した影響で、7歳の頃から420クラス、505クラスのディンギーの虜になり、同時に祖母からはカメラの手ほどきを受けたといいます。誰よりも海を愛する心と、ヘリコプターにあっては操縦士がギブアップするまで、高速パワーボートにあっては転覆も恐れず、命がけで撮影されるリアルでダイナミック、そして奥行きのある写真は人の心を捉えてやまず、1991年にはフランス海軍のオフィシャルフォトグラファーに指名され、名実共に世界的に著名な海洋写真家となり、2000年からは子供のときから慣れ親しむTrinite-sur-Merにプリソン・ギャラリーを構えています。彼の集大成ともいえる写真集"La Mar"(The Sea)は世界12ケ国語に翻訳され出版され、そこに写し出された人と海の営みに世界中の人々が慟哭しました。"The Sea"以外にも日めくりのように365枚の写真をフューチャーした"The Sea Day by Day"(日本のお台場、横須賀の砂浜も取り上げられています)、"The Sea"の続編"The Eternal Sea"などがあります。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません
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