海 ポスター : 鈴木英人 ”コートダジュールの小高い丘”
黄色のポルシェロードスターで人気の作品。アメリカから一転してヨーロッパ進出初期の作品です。南仏コートダジュール=紺碧海岸のレストランの前に佇むポルシェを描いた作品です。ポスターの解説
ポルシェはドイツの会社ですが、ポルシェに限らず1950年代から60年代はフェラーリやジャガーなど欧州スポーツ車のメーカーにとってお客はアメリカにいました。州にもよるものの、雨の少ないアメリカ、特に西海岸ではオープンエアーの車に人気がありました。鈴木英人の初期活動ではアメリカ西海岸を題材にしたものが多く、80年代のウェストコーストブームにも一役買いましたが、初めて西海岸を訪れた時に鈴木英人が一目ぼれしたのがポルシェ356Bだったそうです。帰国後、探して購入し愛車になったのはいうまでもありません。90年代になると、ヨーロッパへの取材旅行へと転進する鈴木英人、やはりポルシェは忘れがたく・・・元々欧州車のポルシェがアメリカからやって来た異邦人に見えるのは、黄色い色にせいかもしれません。フレーム入りポスターの仕様
作品名 :コートダジュールの小高い丘作者名 :鈴木英人
製作年 :1995
出版元 :鈴木エイジン
印刷国 :Japan
額縁・マット : ホワイト・ギャザー調、31mm、イエローマット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 560mm x 445mm
作品サイズ : 410mm x 285mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
鈴木英人、Eizin(本名、すずきひでと)は、1948年福岡に生まれ、小学校のころ逗子に移り、県立横須賀高校を卒業。高校生時代は横須賀の米軍基地あたりで過ごすことが多く、この頃に受けたアメリカ文化の影響が後のイラストレーションの重要な下地になってゆきました。1980年頃からイラストレーターとして活動を始めた鈴木英人を一躍知られる存在にしたのは、雑誌FM-Stationの表紙と、カセットテープ全盛時代、そのFM-Stationに時たま挟み込まれたカセットレーベルでした。英人のレーベルが付いていた号は売れ行きが違っていたという逸話があります。(オーナー小野寺もその一人でした)写真をトレースするという技法自体は初期から変わらないものですが、以前のパントンのスクリーントーンを切り張りする原画製作から、現在ではコンピュータを駆使した製作方法に変わっています。オールドファンにとってはビビットな作品にこそ鈴木英人らしさを感じますが、使用できる色数、グラデーションやボカシといった観点から現在の作品の完成度は高いと評価され、好みの分かれるところかもしれません。(素材のスクリーントーン自体が製造中止なので、無駄な論議かもしれません)ちなみに当店所在の横須賀は、海のプロムナードという海辺の報道整備の一環で、三笠公園付近に大きな壁画、また、市中に多数店舗を持つ某信用金庫のポスターや通帳で、その名前は知らなくとも老若男女に親しまれています。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません














