海 ポスター : カナダの灯台
プリンスエドワード島は知る人ぞ知る灯台の島。古くから海の難所だった島には40基ほどの名のある灯台が立ちます。灯台のスペシャリスト、ジーン・ギチャードの写真ポスターですポスターの解説
灯台の写真の専門家、ジーン・ギチャードによるカナダの灯台の写真ポスターです。右から、カナダの灯台で唯一、黒と白のツートーンカラーのデイマークを持つプリンスエドワード島の最西端、ウェストポイント灯台。カナダでは冬の雪の海を背景に視認性を確保するためにほとんどの灯台が赤と白のデイマークを持ちます。ウェストポイント灯台は1875年初点灯、高さ21mの灯台です。次は、プリンスエドワード島最東端のイーストポイント灯台。1867年初点灯、19mの高さを持つ木造の灯台です。3つ目はこの4枚で唯一、プリンスエドワード島以外、ケベックのラ・マルテ灯台です。高さ40m、1906年点等の木造の美しい灯台です。視認性の確保のための赤色のデイマークとはいえ、いわゆる防波堤灯台ではない灯台が赤一色で塗られているものは世界的にも珍しいものです。最後は、プリンスエドワード島の鳴き砂で知られる島の東側南岸、ベイスンヘッドビーチ近くの港町、1880年初点灯、高さ14mのスーリーズ灯台です。プリンスエドワード島は、船にとっては要衝にありながら、海の難所としても知られ、(世界で始めてのSOS信号を受けたのは南岸のケープベアー灯台、あのタイタニックからのSOSでした)島には重要な役割を持つ灯台が数多く点在します。その割にはアメリカとは違って島全体がほどほどの大きさなので”灯台巡り”にはうってつけです。フレーム入りポスターの仕様
作品名 :Lighthouse Canada カナダの灯台作者名 :Jean Guichard ジーン・ギチャード
製作年 :
出版元 :Nouvelles Images
印刷国 :France
額縁・マット : マホガニー色カマボコ 12mm、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 515mm x 215mm
作品サイズ : 490mm x 190mm (額縁内寸)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
ジーン・ギチャードは1952年パリに生まれました。子供の頃は長い休日をブリターニュの祖父の家で過ごし、海との強いつながりはこの頃に形成されました。1971年に軍隊を除隊すると、ブリターニュの漁港ロリアンからトロール船に乗り、大西洋のニューファンドランド、グリーンランド、アイスランドといった北の海を回り、グリーンランドで苦労して初めてのニコンを買ったといいます。その後、フランスのミリタリーサービスに復帰し、PR部に配属され首相の外遊をサポートする仕事に就き、写真レポート作成の技術を身に付けました。この経験を活かし、1977年からはシグマエージェンシーと写真ジャーナリストとして契約、1979年には、大西洋横断記録を達成することになるエリック・タバレイのカタマランヨット(双胴船)のフォトリポートの仕事で成功を収め、商業写真家としての地位を確立し、その写真はニューズウィーク、フィガロ誌などの紙面を飾りました。1989年、自らエージェンシーを興し他の仕事を止め、ライフワークである灯台の写真に専念しました。そして、そのことが彼に写真家としての不動の地位をもたらしました。1989年12月21日、荒天の中、ジュマ灯台を撮った7枚の写真は世界報道写真賞の2席に輝きました。ヘリコプターも墜落寸前の荒天の中、ギチャード達が乗るヘリコプターを救助と思った灯台守の男性が様子をみるために灯台の塔から外に出ました。波の中に埋もれるジュマ灯台と、何とその灯台の袂にいる男性・・・ジーン・ギチャードは灯台写真家として最も成功し、写真集"North Atlamtic Lighthouse"や”Lighthouse of France"は灯台に関するアーカイブとして知られています。ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません
















