額装アートポストカード : オリンピック・タイタニック
夢の船、ホワイトスターのオリンピック級客船の写真額装。タイタニックの悲劇で名船の声こそあがりませんが、客船として最大の大きさ、豪華さ、安全性、スピードのバランスは傑出したものがありました海 ミニポスター / 額装アートポストカードの解説
19世紀末から20世紀初頭、大西洋の客船旅客数はドイツ勢の攻勢の前に、七つの海の覇者英国が後塵を拝する事態を招いていました。英国政府はキュナードに対し、英国籍であり続けることを条件にルシタニア級客船の建造に政府の融資と海軍の技術協力を約束します。全く違う動きをしたのが後にタイタニックから生還するブルース・イズメイ率いるホワイトスターラインで、こちらはアメリカのモルガン財閥傘下に入り、その資金力でルシタニア級を一気に1万トン、全長で30mも上回る想像を絶する巨船、オリンピック級を建造します。タイタニックの悲劇により空しく聞こえるものの、オリンピック級客船は当時の製鉄技術の未熟さから鋼板とリベットの低温脆性(低温で強度が著しく落ちること)は宿命的に背負っていたものの、設計上は今日の水準で見ても安全であることは良く知られており、まさに豪華で安全、適度なスピードを持つ優れた船でした。今日の砕氷船であっても20ノットで氷山とぶつかれば沈みます。むしろタイタニックの事故と悲劇から学ぶことは多く、タイタニックの事故があって安全に関わる規則が定まったとも言えます。そう・・・モレタニアがぶつかってもおかしくなかったのです。当時の航海技術と経験の過信が招いた事故と言えます。オリンピック級は三姉妹船として計画されますが、タイタニックの事故により三番船ブリタニックの建造は相当の後になり、軍役の病院船として一度も客船として働かずに地中海に沈みました。1906年にオリンピックが就航し、三等船客にまで行き届いたサービスと、一等船客への豪華なサービスは客船のありかたを一変させ(豪華客船の始まりともいえます)、翌1907年にはタイタニック就航・・・ホワイトスターラインにとってタイタニックが沈没するまでは最も輝いた一時となりました。45000トン級姉妹船のありしひの姿をここに仕立てました。作品名 :Olympic Titanic オリンピック・タイタニック
作者名 :William H. Miller, Jr. Collection ウィリアム・ミラー・コレクション
製作年 :
出版元 :Dover Publication
印刷国 :U.S.A.
額縁・マット : 白カマボコ 12mm、ダークブルーマット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 615mm x 215mm
作品サイズ : 590mm x 190mm (額縁内寸)
ポスターのフレーム(額縁)詳細













