アンディ・ウォホール、自由の女神のポスター
余り知られていませんが自由の女神は灯台でした。ニューヨークに入港する船からは光の高さが評判悪く灯台としての運用はすぐに中止、それでもニューヨークに入港する船の心のよりどころであることに違いはありません
ポスターの解説
自由の女神は、アンディ・ウォホールにとって、避けては通れない対象だったでしょう。1962年に製作されたキャンベルの100個の缶は、100個の缶を並べて写真に撮って、それをキャンバスに投影して・・・作られたものではありませんでした。ステンシルの技法を使い、絵をリピートして描かれたものです。この作品でも自由の女神の元はひとつで、それをステンシルの技法で繰り返しています。ただし、よく見るとわざとずらしたりしながら・・・
フレーム入りポスターの仕様
作品名 :Statue of Liberty, 1963 自由の女神1963
作者名 :Andy Warhol アンディ・ウォホール
製作年 :1963
出版元 :McGaw
印刷国 :U.S.A.
額縁・マット : ブラウン木地カマボコ 12mm、ブラウンマット、前面1.5mm厚クリアーガラス
額縁サイズ : 305mm x 395mm
作品サイズ : 200mm x 200mm (マット抜きサイズ)
ポスターのフレーム(額縁)詳細
ポスターの作者について
Andy Warhol=アンディ・ウォホール(本名はAndy Wahola)は1928年、ペンシルバニア州・ピッツバーグに生まれました。1949年に大学卒業後、ニューヨークで商業広告の仕事で成功しましたが、1960年に突如ファインアートに転身します。初めての作品は、漫画をプロジェクターでキャンバスに写し描いたものでしたが、ロイ・リキテンシュタインが既に漫画を題材にした作品を世に出しており発表を断念、友人の薦めで描いたのが、あのキャンベルです。1962年にキャンベルを発表、ロサンジェルスで開いたその個展の最中にマリリン・モンローの死亡の報が届くと、すぐにマリリン・モンローの製作にかかり、完成した最初のモンローがゴールドマリリンでした。一点モノのアートの世界にあって、自らのアトリエをファクトリーと呼び、学生を雇ってシルクスクリーンで大量(といっても200とか500ではありますが)に製作する・・・今日の版画の評価の評価と流通からすれば当然のことですが、画期的なことでした。しかも、その作品が例えば、マリリン・モンローで後々20億円を超える価値を持つとは・・・その後、映画製作や雑誌発刊、自らのテレビCM出演など、マルチアーティストとして活動しますが1987年、胆嚢手術を受け心臓発作を起こし59歳で死去。ピッツバーグには一人のアーティストをフューチャーするものとしては全米最大のウォホール美術館があります。
ポスター 詳細
※著作権保護のため透かしを入れていますが、実際のポスターには入っていません
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