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Team New Zealand The Ultimate Prize 1995 America's Cup ¥1100（送料無料）  ご購入前に「About DVD」をご確認ください |
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D9018 アメリカズカップ 1995 英語 なし 1 枚 115 分 リージョンフリー（リージョン0） 1995年 C（画質について） |
1995年アメリカズカップの映像プログラムです。 挑戦側は7チームが参加、防衛側の米国サンディエゴヨットクラブは4チーム（こちらは1ボートずつ4艇）が参加しました。挑戦艇決定シリーズ＝ルイヴィトンカップをチームニュージランド・ブラックマジック（NZL-32とNZL-38）が勝ち上がり、デニス・コナーを破りアメリカズカップを奪取するため、この道のりを綴った本映像プログラムはルイヴィトンカップに多くの時間が費やされています。1983年に初めてのアメリカズカップ奪取に成功したジョン・バートランドのワンオーストラリア、前回92年にはニッポンチャレンジのスキッパーを務めたクリス・ディクソンのタグホイヤー、ラッセル・コルツのブラックマジック等の強者を相手に、ニッポンチャレンジは前回タクティシャンを務めたジョン・カトラーをヘルムスマン、南波誠をスキッパーに、JPN-30とJPN-41の二艇で挑みました。究極の技術競争の結果か、ディスマストや転覆、沈没の場面も現出、その分タイトに艇速向上が競われていたことが分かります。ニッポンチャレンジはジョン・カトラーのレース運びに見せ場が多いものの、下りで抜かれる場面が多く、設計者の東大・宮田教授も著書で懐述するとおり艇速不足が悔やまれます。（簡単に言えば回転性能は良かった半面、艇速が足りなかった） 実力伯仲で見せ場の多いルイヴィトンカップは前述のとおり、ニュージーランド・ブラックマジックが制し、アメリカズカップ進出を果たしました。 不可解な1ボートキャンペーンの戦いとなった防衛側にはいささかの混乱があり、防衛艇シリーズではデニス・コナーがスターズ＆ストライプスで勝利するものの、リギングシステムやビルジポンプなどの不備、艇速不足を指摘されアメリカズカップファイナルへはハルにロイ・リキテンシュタインのイラストをあしらったUSA-36ヤングアメリカに乗り換えてアメリカズカップ防衛に臨みます。このような経緯と、ニュージーランドの地力の結果、5-0のストレートでニュージーランドの勝利に終わり、コナーは「二度カップを失った男」になってしまいました。映像でもニュージーランドの強さが光っています。 95年ニッポンチャレンジの記録は少なく、ルイ・ヴィトンカップのニッポンチャレンジが見られ、解像度は低いものの（VHS、3倍程度）、大変貴重な映像です。 |
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