11/13 絵本の翻訳

このところ、女房と絵本の翻訳に取り組んでいる。ヨーロッパのものには手が出しにくいが、今取り組んでいるのは、アメリカのロバート・マックロウスキーのものやバーバラ・クーニーなどだ。もちろん、両者ともコルデコットウィナーだから日本でも翻訳されたものが手に入る。しかし、特にマックロウスキーのメイン州三部作あたりは、ロケーションのペノブスコット湾のことを知るにつけ少々物足りなく感じるところがあり、文学者でも英語の達人でもないのにこの仕事に取り組んでいる。女房は少しだけカナダのアルバータに行っていたこともあって、英語もそこそこだから良いが、僕は大苦戦である。でも、海は世界中共通だから、書かれているニュアンスが違えば判る。そこを拠り所に、僕が女房を手伝う形でやっている。この二日は女房の手伝いを離れて、一人でニューヨークの赤い灯台の話を一人で翻訳した。正確に・・・は必要だが、余り正確にやると何をいっているのかわからなくなる。特に教科書と違って、人称と過去現在などは入り混じって書かれているから、このあたりはとにかく繰り返し読んで、その世界に入り込まないといけない。11月中には、8冊を店で販売するつもりである。英語だけではなく、わからないことは調べながら、検証しながらなので、時間はやたら掛かるし、手間もかかり、苦戦は続くが、なかなかやりがいのある仕事だ。本当に好きな方にお届けしたいものになりそうである。(2006,11,13)

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