08/09 残暑お見舞い申し上げます

日本もつくづく亜熱帯化していると感じざるを得ないここ数年である。いい加減、夏休みでもとれば良いものだが、変な話、ウェブでのご注文には切れ目がないので、根が律儀な僕は休むことが出来ない。冷静になれば、この暑いところ、街場をうろつく人も多くは無く、さすがに8月は店は閑古鳥、発送だけなら夕方にでも出てきて・・・なんてことでも良いとは思うが、やっぱり意固地なところがある僕は店を開けてしまう。これって働き者ってことか知らん?

去年の今頃は、明けても暮れてもこのウェブのチューニング、さすがに朝から晩までPCに向って少々おかしくなりかけていた。そもそも、料理自体は凝り性が高じて、その昔、自宅では月に2〜3度パーティ、クリスマスは某所に出掛けて2日掛かりで延べ30人くらいのお客さんの食事を用意したり、アルフレックスの河口湖のゲストハウスでデザイナー建築家諸氏のために食事を作ったり、相当やっていた割りに女房と子供が実家の東京に遊びに行っている時期の一人暮らしになると包丁を握ることも無く貧食になる。去年の夏の一人暮らしの時は、朝は抜き、昼はアンパン1個、夜は大好物のコンビーフの缶詰と鰯の缶詰に焼酎のコーラ割り・・・来る日も来る日もそんな食生活を2週間続けたら、喜ぶべきか恐れるべきか、30数年振りに標準体重を切った。PC中毒もあって、全然お腹が空かなかったのである。(コンビーフの缶詰、これは20代の頃、神谷町の立ち飲み屋さん・・・今もあるのかな?・・・で覚えたもの。そこは日本酒はどこにも無いようなお酒が飲める割に、つまみは何と缶詰。立ち飲みとはいえ飲み屋さんなのに缶詰を注文するのだ)

夏のツケは大きく、以来、歳のせいもあるのかすっかり体力が無くなった気がする。そんな無茶な一人暮らしの時期を知ってるM先生は「肉を食わさなきゃいかん」と言って”横須賀ホルモン七輪”に誘って下さった。焼肉というのは多くの人にとってご馳走なのだろうが、これまた僕は興味ない。お仕事で親しかったインテリアデザイナーの宮川さんの受け売りで、狂牛病以前から牛肉は体に悪いから食べてはいけないと思っていて、我が家では牛肉を買ったことは結婚以来3回ぐらいしかない。(宮川さんは体温で溶けていない脂というのはコレステロールの正体そのものと教えてくれた。これがえらい説得力で、それ以来牛肉を食べる気が起きない)しかし、このホルモンの焼肉というのはあっさりしていて実においしい。ホルモン自体の味がよくわかっちゃあいないが、M先生はかなりお詳しいようで「新鮮だよ」とおっしゃっていた。よし、スタミナがついたぞ!と思ったら今度は商店会の役員会でベトナム料理”シクロ”へ。嫌いな人も多いようだが、僕はパクチー(香菜)が大好きで、注文したグリーンカレーにパクチーが入っていてご機嫌だったし、生春巻きに添えられたパクチーに誰も手を付けないので全部貰ってしまった。このパクチーだけで元気元気・・・

たった2日だけだが、大体、外食自体が少ない昨今、今度は飽食気味である。おまけに、昨夜はシクロを引き揚げて家に帰ると、ディスカバリーチャンネルで客船クイーンメリー2のドキュメンタリーをやっている!途中から見て録画しそこなったので、再放送を調べると、何と明け方4時からだ。そこは魚釣りの早起きで修行した身、きちんと3時半に起きて無事録画・・・でも睡眠時間は3時間。飽食と睡眠不足で今日のコンディションは・・・やっぱりきつい夏なのである。皆様におかれましても、くれぐれもご無理をなさらぬよう・・・(2008,8,9)

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