07/10 講師の準備

横須賀市生涯学習講座資料・客船史レジメ:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

横須賀市生涯学習財団の講座にてクイーンメリー2を中心としたテーマで講師を務めることになったことは既に書いた。7月30日の予定だったが、全4回のうち、16日の第3回目は船の観察会で屋外で実施するが、もしこの日に台風でも来たら第3回と第4回を入れ替えるかもしれないとの連絡をもらい、月末と思ってノンビリ構えていたところが大慌てで準備をしている。丸一週間かかったがやっと一段落といったところでこうして店長日記を書く時間もできた。いまさら世界一の大きさでもなく、かなりの高速船であるには違いないが黄金時代の客船ほどのスピードもない(QE2の方が退役時でも速かったはずだ)、それなのに何故この客船が特別な存在なのか?・・・来年も横須賀沖を通って横浜に寄港するが、心してクイーンメリー2を見るべし!そんなお話にするつもりである。そうなるとこの船が背負っているものを話さなきゃならないから、結局20世紀100年分の大西洋横断客船史を分かり易くまとめることになった。ありそうでないのが主要な客船の一覧表で、結局悪戦苦闘しながら100年間の主要な大西洋定期客船一覧の資料を自分で作ってしまった。(自己満足陶酔型の僕だから、この資料一枚だけでも講座に出た甲斐がある・・・くらいだと自負している)

こうしてビジュアルに見ると、驚くのは・・・船の寿命の短さだ。QE2は40年も活躍したが、これは異例だとしても、本来30年くらいは使える”豪華客船”が5年10年でいなくなってる・・・そう戦争である。日本の場合、1万トン以上の客船で残ったのはわずかに氷川丸1隻のみ、いかに戦争というものが損失多きものか改めてわかろうというものだ。

当日の講座はレジメ・資料をOHPで写しながら喋る。実は、僕はパワーポイントアレルギーなのだ。僕はあまのじゃくだから、皆がこぞってパワポを熱心にやっているからついついソッポを向いてしまって、そんなことしてるうちにすっかり遅れてしまって今更面白くないし、使う機会もないから縁遠いままなのである。本心から言えば、昔ながらのポジフィルムを使ったスライドショーでやりたいくらいなのだが・・・やはり、写真の美しさではこれには叶わないから・・・ところでコダックがコダクロームの生産を止めたとか・・・ポジフィルムなんて今時売っているんだろうか(苦笑)

いずれにせよ、随分久しぶりに人前で喋る機会となるわけで、果たして上手くできるやらどうやら・・・(2009,7,10)

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