08/18 北風に負けて蜻蛉とり

観音崎20090818:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

ハードな夏季営業も今日で終わり。明日は定休であさってから通常営業に戻る。この一週間居座っていた大陸育ちの高気圧(とNHKの気象予報士は言う)のお陰で、地球温暖化どこ吹く風のさわやかさは結構だが、海で泳いで遊ぶにはちょっとしんどい。風邪が冷たいから海水がまるでお風呂のように感じるくらいだし、子供達は例年のようにガリガリくん(昔からある氷菓子です)を欲しがることもないほどだ。40の坂を登るこの身も今朝は少ししんどく、子供たちも心なしか元気がないようだったので、今朝は観音崎で虫獲りとする。

生涯3回目のギンヤンマ捕獲に成功した。おととしの日記にも初捕獲の時にギンヤンマのことは書いた。去年はゼロ、ことしはひと月くらい前に観音崎に行った時にギンヤンマとオニヤンマを見かけていたが、2年前と違って自我の芽生えた子供達は自由に捕虫網を貸してくれないから(苦笑)、お願いして上手いこと言いくるめて貸してもらって?挑戦。待つ事5分で捕獲成功!たった4人のパーティな訳だがヒーローである。父の威厳も少しは保てたかしらん?

今年がコンディションが良いのか、今朝はギンヤンマを沢山見かけた。ダブってみているものもあるだろうから正確にはわからないが、少なくともオス、5匹はいる。オニヤンマは1匹たけだ。帰り際には生涯5回目のツクツクボウシ捕獲にも成功。虫獲りに関してはいよいよ、オニヤンマとクマゼミが目標になってきたゾ。そうそう、今年は通勤経路の京急線の線路際でオスのカブトムシもゲットした。残念ながらこれはかなり弱っていて、すぐに死んでしまったが・・・あまり大げさなワナなど使わずにカブトムシやオオクワガタにも挑戦したいものだ。

もう3週間ほど前になるが、お世話になった家具モデラー(この言い方は好きじゃない。職人さんじゃいけないのかな?)の宮本茂紀さんのことが読売新聞一面のコラムに載っていた。かいつまんで言えば、農林関係の管理の仕事の人は往々にして家具に製材された木がわからなくて、家具職人は山に生えてる木が何の木だかわからない・・・しかし宮本さんはボスコというシリーズのハイバックチェアーで(我が家にも2脚ほどあります)木目の様々な表情を表現する、そんな内容だ。宮本さんの会社のAさんと深いお付き合いがあるが、昔、いろんな新しい突き板素材に挑戦していた頃、僕は丁度盆栽に凝っていて、色んな花に妙に詳しくなっていた。ある日二人で仕事に行った時の事、枝振りの良い木を見た僕は「Aさん、あの木は何だろうね?」・・・「小野寺ぁ、わかんないよ、俺は突き板にならないと」・・・「僕も花が咲かないとわかんないんだよね」・・・で、結局分からず仕舞。カブトムシやクワガタはクヌギの木にいるという。クヌギ・・・晩秋になってドングリが落ちてこないとどれがクヌギだかわかりません。(涙)ひとつのことを極めるには周辺の勉強が欠かせないものである。(大げさかしらん)(2009,8,18)

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