01/07 身近な雑草で七草

七草2010:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

昨日は、年に何度もない子供の休みと定休日が重なる日。以前から一度行ってみたかった三浦の盗人狩に行ってみた。まあ魚釣りをやっていたこともあり、いろんな磯場を歩いたものだが、名勝と謳われる荒崎あたりでも敵わないくらいの奇景である。思わず「この世の果てだなあ」とつぶやくと次女は賛美歌=クリスマスキャロルの”荒野の果てに”を大声で歌いだす。僕はこんなトレイルは大好きだが小さな子供たちにとっては緊張感を伴うものだったのだろう。江ノ島の岩屋と同じで、平磯から海蝕の断崖絶壁がせり上がり逃げ場がないのでヨタ波の出る日は要注意だ。盗人狩から毘沙門に引き返すつもりだったが、距離で1.5kmほどの計算のようなので頑張って宮川フィッシャリーナ、宮川港、海岸段丘を一気に上がり風力発電の宮川公園までほぼ一周を歩いた。7歳と6歳の子供を連れて途中、弁当開きもやって3時間の行程。それでも、横須賀や三浦に居ながらまだ行ったことの無い人には是非行ってみる事をお勧めしたい。当家もまた行くことになるだろう。

横須賀に戻り買い物を済ませたのだが、あいにく七草を買い求めるのを忘れた。年末年始をカップ麺と缶詰をいただいて生き延びた僕はともかく、妻と子供たちは田舎(ウチの場合、田舎は東京なのだ)で馳走を平らげただろうから(尤も僕はお酒と辛いもので4日あたり腹痛でうなっていたから同じ事?)、作法に則り七草は必須だ。仕方がないので、今朝は家の廻りで七草粥になりそうな野草採取だ。芹、なづな、御形、はこべら、仏の座、すずな、すずしろとなゆかなぬが、長女は12月に小学校で蕪の種を蒔いたとの事で、あわよくば蕪=すずしろを一株でもと思い学校まで二人で見に行くもまだ二葉。あきらめてご覧のとおおりの七草だ。気をつけなければならないのは、仏の座でこれは良くあるシソ科の仏の座は毒草(まあ、大した毒ではないようで、漢方では薬草とも)なのでダメ。結局、はっきりとわかっているのは、タンポポとシロツメグサ、ヨモギにキク(女房はもう少しわかっているようだが)の4つ、危うい七草粥だが6時間経過して何ともないので大丈夫なのだろう。

我が家では水曜の夜は、ナニコレ珍百景なるテレヴィ番組を鑑賞しているが、レギュラーのように出て来る俳優の岡本信人さん。植物に詳しく、毎回野草の天ぷらを作るのだが、これまた毎回「どんなにおいしそうでも、知らない植物は決して口にしないで下さい」と大真面目に語ると、我が家は大笑いしているわけだが、何のこたあない、笑い話では済まずに”知らない野草”を食ってしまった。しかしまあ、七草粥の主旨に沿っているとも思っているし、味は・・・悪くない(2010,1,7)

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