VHSビデオ、前言撤回・・・やっぱり大変なり

前言撤回である。(^^; VHSのビデオ映像のMPEG化・・・知らないということは実に恐ろしい。3月30日付け店長日記では、ビデオデッキを買って映像のキャプチャボードを買って・・・いろいろご苦労の末に・・・キャプチャのビットレートをいろいろ変えたら・・・なんて書いているが、そもそもVHSのビデオ映像が簡単にキャプチャできない理由は・・・市販のVHSビデオのソフトにはコピーガードがかけられているからなのだそうだ。僕は、何度も言うけれど、映画やら映像に興味が薄くてレンタルビデオなんていうのも利用したことがない人だからビデオテープのソフトにコピーガードがかけられるなんて、恥ずかしながら一昨日まで知らなんだ。一旦はキャプチャリングもそこそこ上手にできるもんだと悦に入っていたけれど、コピーガードは見事にキャプチャした映像に作用しているという結論に至った。
で、いろいろ調べると、十年くらいまでは画像安定化装置なる機械が売られていて、これをかませるとVHSをVHSにだとか、VHSをDVDとかにダビングできるのだそうだが、今は違法ということにされている。そもそも、大義名分的には例え高いお金を出して買ったVHSビデオのソフトがすり減って見ることに支障が出ようとも、それをいかなる手段であれ、ソフトの購入者本人も含め何人たりとも、バックアップをとるは違法なのである。
ビデオに施されているコピーガードはマクロビジョンのCPRMというものだそうだで・・・その後・・・あくまで、技術的な興味と後学のためとご理解いただきたいが、違法な画像安定化装置なる怪しげな機械を使用せずともVHSビデオをMPEG2動画としてPCにキャプチャリング出来ることだけは検証できた。これこそ本当の悪戦苦闘・・・多分、その方法を知っている人は殆ど居ないだろうし、あらゆるビデオソフトに通じる方法でもないようだが、それこそ奇想天外な方法が存在することだけはわかった。やってる本人さえ苦笑いせざるを得ない、論理的にもありえない奇想天外な方法だ。法に触れる行為を幇助するわけにはゆかないので、あえてその奇想天外な方法はここには書かない。
そんなこんなやっていると・・・今日は、またひとつ難問。日頃、リージョン1のDVDを見ること自体は難なくこなしているが、今回アメリカから輸入したマニアックなドキュメンタリー映画”morning light”のDVDを見るのに一苦労である。アメリカのリージョン1のDVD、そのままでは僕にも見ることができない。一旦、PCにデータを取り込んでリージョンの関係ないバックアップデータにしないと見ることができないのだ。ちなみに、厳密にどうかは関知しないが、DVD VideoソフトのバックアップをHDDにとること自体は、何故かグレーゾーンとされていて(一説によれば光ディスクという記録メディアのハードウェアとしての脆弱性に由来するらしい)違法と言う解釈はされていない。この映画”morning light”、太平洋横断ヨットレース、トランスパックのドキュメンタリー映画なのだが、調べてみるとCPRMならぬCPPMという一文字違いのコピーガードが施されている。ヤレヤレいい加減にしてほしいものだ・・・先日、お客様が好意で送って下さったドキュメンタリー映像にはCPRM、今度はCPPM・・・こんなことをいくらやったとて、いわゆる違法ソフトが無くなる訳ではないだろうし”見ることさえできない”のでは本末顛倒だ。
電気屋さんとして何千台ものテレビを売っていた父は「昔と違って今時のテレビはアンテナ繋げば終わりとはゆかず、サッパリわからん」と、新しいテレビを買ってボヤく。僕もいよいよ追い詰められてCATVを地デジ契約に変えて何百チャンネル(もっとも写るのは半分くらい?だったら写らないチャンネルはスキップできれば良いのを・・・面倒だ)リモコンをいじるだけでイヤになる。僕の目玉は2つであることは死ぬまで変わらず、一日が24時間であることも永遠に変わらないのに・・・なんて思えば、総務省が密かにCATV会社へ”地デジのアナログ変換信号配信を継続するように”要請していたそうで、先日の土曜日、JCOMは地デジアナログ変換配信は継続するとのニュース、契約を変更する必要は無かったわけで、わずか数週間の差で地デジ契約に変更したのは何だったのかと憤慨。国の地デジ移行もいよいよ詐欺まがいと感じる。何とかかんとか、あの手この手でその場の難問を解決してはいるが、皆で頑張らなきゃイケナイ事は山ほどあるわけだし、コピーガードだの地デジだの・・・小難しくしないで、もっと大らかでもいいんじゃないかと思うのは僕だけ?(2010,4,14)
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