04/29 10年振りのコックコート

コックコート:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

何年振りだろう・・・久しぶりにコックコートを着て料理人の一日、朝9時から食材の買い出しに出て夜の8時近くまで、ほぼ半日の重労働?である。横須賀第一キリストの教会の牧師、横溝先生は子供達が通っていた幼稚園の講師さんだった関係で知己を得ることになったが、現在は女房が横溝先生主宰の子育て支援活動”ラミークラブ”のお手伝いをさせていただいていることなどもあって子供達が幼稚園を卒業した今もお付き合いが続いている。”ラミークラブ”の何たるかを未だに僕は理解しきっていないが、それでも活動開始から5年、毎週親子で20名ほどがコンスタントに集う活動になっているそうな。昨日は、今年度の活動の最初のスタッフミーティングとのこと、折角の6年目スタートを迎え、ひとつささやかな食事会を開こうということで料理の調製を仰せつかったというわけである。横溝先生はお酒をたしなまないし、教会の建物内自体が保険の関係で禁酒禁煙とのことで、お酒を飲まない場への調製とい異例な設定、おまけにウチの子供達も参加するので僕の大好きな唐辛子を使わないメニューだ。

前菜
豚シャブのピッツエリア風
イカとタコのナポリ風煮込み
ローマレタスとセロリ・イワシと黒オリーブとケッパー風味
生ハムとキウイ

ピアット・ウニコ
トマトソースのスパゲッティ
ボローニャ風スパゲッティ
ブロッコリーのスパゲッティ・アンチョビ風味

ドルチェ
ナタデココとバニラアイス五香粉風味

教会のキッチンには道具にも限りがあって、大好きな茹で豚のトンナート(ツナのソース)が出来なくって思いつきでフレッシュトマトとモッツレッラのサルサを作ったのは好評、予算に限りがあったのでオイルサーデインもキングオスカーではなくてモロッコ産の大ぶりなイワシになったとか小さな予定外はあったものの、用意したメニューを全部こなせない程の全員満腹、これまた思いつきで家に転がっていた五香粉(中華料理のウージャーフンまたはウーシャンフェンです)をアイスに振りかけたのは大正解、考えてみれば五香粉の主成分は桂皮=シナモンだから美味いわけだ。

料理の鉄人に挑戦する夢は叶わなかったけれど(梅宮辰夫さんが出た時は、本気でいつか俺も・・・と思ったものだ)、新しいリチェッタの料理が上手に出来れば今でも気持ち良いもの、料理に使う想像力は脳味噌も使う場所が違うから今日も一日気持ち良く過ごせた。たまにコックコートを着て気合いを入れて料理を作るのも悪くない。(2010,4,29)

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