モデルヨット 3
簡単に完成できると思ったヨットの模型・・・時間が掛かっている。横須賀で手に入る材料(ということは大抵どこでも手に入る筈である)ということで、筆で塗る小さなパーツ用には、昔ながらのタミヤカラーというやつ、一番問題のプラサフはオートバックスでホルトのプラサフ、スプレー塗料はアトムの水性アクリルにした。さあ、プラサフ吹きである。シャムロックは吹いてみると小さな気泡、エポパテも入らない細かいものが結構ある。これは手に負えず、出来る限り埋めたが多少は仕方が無い。レインボーはハルから一体化しているデッキのエッジが心配だったが木工ボンドのコーティング(目止め代わり)が結構効いている。数箇所エポパテで最修正。どちらもここまでは順調である。と・こ・ろ・が、シャムロックのハル上部グリーンを吹いて、翌日マスキング、ハルの喫水線から下、ブラウンを吹いてマスキングテープを剥がすと大変なことに!マスキングテープの跡が凹んでしまった。おまけにマスキングの新聞紙までがベッタリ。直すために手で持つと、指紋さえ凹んだ跡になる。こいつは・・・サフとの相性が悪く化学変化したか?(高校生の頃に、ギターのラッカー塗装の化学変化に悩まされたことがあり、これを思い出した)
困ったときはA工場長へ電話、事の経緯を詳細に話すと「それは重ね塗りの乾燥不足だよ」と一言。一時間ずつ時間を空けて4回グリーンを吹いたが、それでは乾燥が足りないのだそうだ。ついでに塗装の基本的な講義もしていただいた。と、言うわけでシャムロックは恐らく一週間くらいかかる乾燥、でレインボーのハル上部の白を一日一回吹いている。短気な僕としては、かなり気の長い作業にイライラするが仕方が無い。眺めるだけの日々だが、しかし、あらためてクラシックヨットのハルって美しいものである。(2007,3,23)

















