05/31 横須賀・黒船ウォークスタンプラリー

横須賀スタンプラリー:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

連休明けから、このところ休みの日は浦賀・久里浜・大津で催されている黒船ウオークスタンプラリーにはまってしまった。横須賀に移って20年になるが、ロケハンさながら、こんな機会でもなけりゃ行くこともないだろうと思う名刹を訪ねることができたのは思わぬ好事だった。事の発端は某海岸に出かけたところ駐車場が有料期間に入ってしまったため料金をケチってあぶれて久里浜のペリー公園に行ったところ、ペリー記念館の係の人が娘たちにスタンプラリーの用紙を下さったところにあった。その日はペリー公園のスタンプひとつで終わり、次の休みの日、理由は忘れたが中途半端に出かけにくい日があり、仕方ないからとスタンプラリーの用紙を持って出て東京湾フェーリー発着所、久里浜天神社に寄ったらだんだん面白くなってきた。次の休みは頑張って浦賀の西叶神社、勝海舟断食修行の東叶神社、鴨居八幡、大泉寺、龍馬公の妻おりょうさんのお墓がある信楽寺、諏訪神社と6ケ所、次は自転車で市営の海軍戦没者墓地の馬門山墓地、初めて訪ねた馬堀自然教育園、ある日は観音崎の博物館と美術館、時間の空いた夕方に久里浜の正業寺、ラストは自転車でくりはま花の国、とうとう15ケ所全部回ってしまった。3年生の長女と1年生の次女は争ってスタンプを探して・・・せいぜい楽しんだようで何よりである。この小さな小旅行で印象的だったのは東叶神社だ。神社の裏手に山があって、この階段を何の気なしに上ると登っても登っても終わらない。(200段を超えるとか)この山、実は古くは平安末期の三浦氏の出城である浦賀城だったそうで、室町時代には後北条氏の城もあったそうで、れっきとした城跡なのである。マニアではないが、勤め人時代は出張すると空いた時間でその土地の城跡を訪ねた僕だから大変満足した。

てなことでロケハンさながらのスタンプラリーが終わると・・・薄ら寒い先日の夕刻、若い男性が店に入ってきてあれこれ物色している。店を構えてりゃいろんなお客様が見えるが、今までにお目にかかったことのない妙な雰囲気の来店者だ。すると「ここに横須賀らしい、ここにしか無いものありますか?」ときた。あんまり聞かれたことがない事柄で言葉に詰まる・・・横須賀をテーマにしてるわけじゃないからなあ・・・反対に「何を探しているんですか?」と尋ねてみた。場合によってはお役に立てるかもしれないと思ったからである。すると言いにくそうに「テレビ番組の下調べなんです」とおっしゃる。オーシャンノートは以前にテレビに出たけれど(ローカル番組だけど)、結局、資料映像の話しじゃあないが何かを上手く伝えるのは至難の業だとわかっていたので、こちらも興味は湧かないが折角だから重たい口をこじ開けて番組の正体を聞き出すとアド街ック天国だそうだ。まだ調査段階で企画になるかどうかわからないそうだが、良くあるヨコスカを外して番組が企画できるかロケハンしているのだそうだ。まあ、僕もたまに見る番組だし、少なくともロケハンの目に留まったのは光栄と思わなきゃいけないだろう。結局、思わずこれこそ半分趣味のビーチグラスやらビーチ陶片の話で盛りあがって小一時間話しこんでしまった。(いつもの悪い癖で小野寺節・・・僕が一方的に話した気もする・・・苦笑)まあ、写真を幾らか撮っていかれて、近所の人気の雑貨屋さんのことなども教えて差し上げた。いずれにせよ、当店だけでどうにかなるもんでなし、果たして横須賀のどこからどこまでで30のトピックが集まるか否や?一応予定は8月から9月あたりだとか・・・(2010,5,31)

(後年加筆:アド街は結局、上町から安浦、馬堀あたりまで下調べをして一部撮影もしたものの・・・僕も人が好いものだから商店会長まで引っ張り出してこの辺りまで数回下調べ取材に協力した・・・  ややキャッチーな部分が乏しかったらしく、結局企画は見直しで、実際の番組は良くあるどぶ板あたりを取り上げたフツーのものになった。地元住民にとっては実につまらない内容だった)

2010 blog

ページトップへ