10/17 久しぶり・・・夜の上町

横須賀上町20101017:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

久しぶりの夜の上町。100年間から上町でやってる床屋、アベカワさんでのカットモデルのお役目である。アベカワさんのお店は旧上町オーシャンノートの3軒隣だったし、ご自宅はオーシャンノートの裏手にあって、7人の大家族+お弟子さん(店員さん)で10数名の方が毎朝昼晩・休憩と行き来されるものだから僕にしてみりゃタバコを吸いに店の裏に出ると毎度必ずアベカワさんのご関係者と挨拶を交わすような感じ、そんな訳で4年間アベカワさんとは親しくさせていただいた。

どちらかと言うと床屋無精の僕を見かねてか・・・以前にも書いた「中年のカットモデルさんがいなくて・・・」というのが実情か、この夏からカットモデルを仰せつかっている。実は若い頃にもなんちゃってカットモデルをやっていたことがあって、会社の先輩女性の家の生業が床屋さんで彼女も理容免許を持ってて 「アタシも腕がにぶるしさぁ・・・その髪じゃ営業成績も上がらないヨ。金ないんだろ、切ったげるからウチにおいで・・・」ってな話で2年間ばかりモデルをつとめたことがある。(行くと、お母さんがメシも食べさせてくれた、アリガトウございました)

そこん家の弟さんは腕の立つ職人さんで、全国コンクールで入賞するほど、普段は実家を出て外の店で活躍されていたが、ある日運の悪いことに弟さんがたまたま居て僕のカットが半ば進んだ途中あたりで兄弟喧嘩を始めた。 「オメぇよ、このラインが合ってねぇのがわからないのかよ!」「うるせえな!だったらやってみろよ!」 弟と姉の会話である。僕は弟さんが髪を引っ張って「ここだよ、わかんねえのかよ!」 とかやられても手も足も口も出せず黙って耐えて・・・結局カットが終わるまで3時間以上、頭上では罵声の応酬が飛び交い・・・まるでお笑い、懐かしい思い出である。

今回も無精が元でカットモデルを仰せつかっている。職人さん(の卵)は上手で店長たる3代目アベカワさんも「うん、OK、上手いよ、直すとこないよ」ってな順調なお勤めである。

さて、上町といえば・・・旧オーシャンノートは・・・空き店舗のままである。カンケイないことだけれど  (2010,10,17)

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