11/17 一家離散

オーシャンノート仕事場:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

海上保安官がYouTubeに尖閣諸島の動画を投稿したことが大問題になっている。早々に44分6分割のセカンドコピーを見たし、その映像自体を公開することの善し悪しや中国漁船のとった行動の適法違法、まして著作権法違反かどうかなどは断ずることを避けるが、当該保安官の行為自体はやはり残念ながら厳しく処分されるべきものだろう。但し、行政処分が相当であり刑事処分はおろか逮捕起訴される性質のものではなかろう・・・が、丸腰同然で国境警備の任にあたる保安官の危険とご苦労を知らしめたかった心情は理解に適うものだし、あの動画を見て中国漁船は頑丈な船首で当てているから保安庁の船が無事で宜しかった・・・率直な感想である。

僕もそこそこのYouTubeユーザーだが、全部見たら4000年もかかるそうで、すでにインターネットが普及したときと同様、もう誰にも止められないかもしれない。著作権法にかかる違法適法は別にして”見たいもの”が”見れる”という意味では万能、大昔に見たテレヴィ番組を思い出すとほぼ望みに叶うものが見れるのだが・・・それでもやっぱり見たくて見られないものもある。小室等さんの弾き語りの”だれかが風の中で”と”赤いクーペ”だ。”赤いクーペ”は96年に発売された時間のパスポートというアルバムに収録されてる曲だが、大好き(だった)谷川俊太郎さんの詩に小室さんが曲をつけたもので矢野顕子さんが歌ってる方が良く知られてる。この曲を知らなかったのだけど、2年ほど前の深夜にケーブルテレビを見ていたら小室さんが弾き語りで歌って感動してしまった。失礼ながらどちらかと言えば地味な小室等というミュージシャンが僕の中では天才という認識に変わってしまった。この時の弾き語りはおろか、YouTubeに小室さんの”赤いクーペ”は全然ない。無念

”だれかが風の中で”はご存じ”木枯らし紋次郎”の主題歌。六文銭の時代で上条恒彦さんが歌ってるけれど、やっぱりなんかの映像で小室さんがレコードと同じテンポで弾き語りしてるのが素晴らしかった。YouTubeでは及川さんとのライブ(”まるで六文銭のように”なのかな?)の映像が前からあるのだが、これはシャッフルビートのゆっくりテンポで愉快じゃない。

”木枯らし紋次郎”は両親が好んで見てたのでご相伴したものだった。工作で使う竹ひごをくわえて「プッ!」とやってはみても飛ぶはずがない。去年はケーブルテレビで再放送をやってたがついつい女房とやりあうと・・・「あっしには、かかわりのないことで・・・」と〆てしまう。エンディングのナレーションがこれまた大好きで・・・”木枯らし紋次郎・・・上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない・・・”

当家も・・・一家離散である(苦笑) 14時、次女が仕事場に帰宅「ただいまぁっ! Hちゃん家に行ってきます」と出てゆく・・・15時、長女が帰宅、僕の顔もみずに仕事場の玄関にランドセルだけを残し「ただいまぁっ! 行ってきまーす。スターヒル!」と消える。(スターヒルとは近所の公園の通称) 二人のランドセルを抱え帰宅、長女と入れ替わりに次女をお友達の家から出るタイミングでお迎え。娘達に宿題と翌日の時間割揃えを済ますようけし掛けてこちらは夕食の支度。昨晩はアサリラーメンとチャーハン、餃子・・・ラーメンの制作都合上、女房の帰りを待つ・・・帰ってきやしない 不機嫌モードへ突入

皆、好き勝手にやってる・・・アタマに来たので・・・仕事をする(笑)  夜8時再出社、次女愛用のチビた鉛筆を削ってから25時頃まで友人のウェブサイトメンテの作業、そのまま3時間弱仮眠、29時頃から再度作業・・・一家離散状態の我が家、モニタ横の次女の新作 ”ドングリ” はいつも笑ってる (2010,11,17)

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