11/18 ボジョレー+インカンダル蒸しパン

イスカンダル蒸しパン:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

今日の夕食は豚汁にそぼろ丼。朝、友人のウェブの更新アップロードに手間取ってしまったため、命の買い物メモが不備のままスーパーに駆け込んだので油揚げを買い損ねる。仕方なく、喪中はがきの投函かたがたコンビニに寄る。セブンイレブンにて販売の油揚げはお高かったのでファミマまで足を延ばすと・・・可笑しなものを売っていた。イスカンダル蒸しパン(笑)である。水色と白のマーブル状の蒸しパンをイスカンダル星に見立てたという訳だ。元祖アニメのヤマトはリアルタイムで熱心に見てたクチだから無駄遣いとわかりながら求めてしまった。

日曜日の19:30といえば・・・ルパン三世だった。裏番組はカルピス劇場(世界名作劇場)だからルパンもそうだし、その2年後のヤマトも視聴率は宜しくなかったがどちらも心に残るアニメだ。ルパンは原作とは雰囲気が違うのだろうが山田康雄さんが演じるルパンには痺れたもので、コミカルな表層に隠れた深層にあるハードボイルドな世界・・・これぞハードボイルド初体験、僕の小学校のクラスの男子、大半は見ていて月曜はルパンの話題で持ち切り、あれで試聴率が10%もなかったのは不思議なくらいだった。

2年後のヤマトの時はもう中学生で、いくらか色気づいてきた年頃だったから率直に諦めずに使命感を全うするスピリッツに夢中になったものだ。こちらは余り詳しくないがガンダムなんかと同じペーソスがあって、戦う双方どちらも悪者じゃないところが画期的で、現実の国際社会では負けた方が戦争犯罪国になってしまうものの、元来共に祖国の存亡を賭けて戦争という行為のある種の純粋性を鑑みたものである。

命の買い物メモが未完成だと・・・油揚げは忘れるくせに、ついつい余計なものを買ってしまう。今日はボジョレーヌーボーの解禁日、美味しいものだと思ったことはないけれど収穫祭の時期でもあるし・・・フルボトルで690円とお手頃だったので買ってしまった。一家離散状態ながら女房へのささやかなゴマスリでもある。去年ペットボトルのボジョレーが話題になったが、今日はワインの瓶と思って手にとってビックリ、初めて持ったワインボトル型のペットボトルだ。イオンがフルで970円、ハーフで470円、ドンキもハーフで400幾らとかテレビで激安とやってるけどフルボトルで690円也!どこの通販よりもお安くて・・・まさに飛ぶように売れてて、レジに並ぶとどの人の買い物カゴにも鎮座してた(笑)

フランスワインには疎いが、生産者はパスキエ・デヴィーニュ、お味は・・・今年のボジョレー地区の作柄は良・・・とのことだが、これまでにたしなんだぼボジョレーヌボーで最高かもしれない。言い方は悪いが、僕のイメージだとたいてい水っぽいか葡萄ジュースかってなものだったが、今回のはしっかりしてて、フルーティーというよりはタンニンが強く、かといって焦げ臭さのようないやな深みや重さがないので飲みやすい。少し空気を含ませるとボジョレーヌーボーらしいフルーティーが前面に出てくる。当然草や土、きのこの香りは出てこないが新酒とはいえない複雑さだ。ついついイタリアワインと比べてしまうが年の浅い上等なキャンティのように感じた。それにしても・・・色がきれいだなあ、新酒は。癖のない、カマンベールをバケットの薄切りに乗せてお供。

25〜6年前だと、日本ではまだボジョレーヌーボーを解禁日にいただくのは簡単なことではなくて、そのころ転職したインターオフィスのお得意さんだった輸入食材のアルカンさんに無理言って分けていただいたものをアリガタく皆でグラスの底に少しづつ分けて飲んだものだ。フランスでは生産者組合が味が落ちることを理由にペットボトルのボジョレーを禁止することを検討してるそうだ。確かに・・・円高でもあるしお安いのは当家にとってはアリガタいことだが、あんまりフツーの清涼飲料水のようなのも如何なものかと思わないでもない (2010,11,18)

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