12/08 飛鳥II

日本郵船客船飛鳥II_20101208:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

浦賀水道を行き来する船は多い日で700隻だとか・・・ずっと窓の外を眺めているわけではないけれど、大きな船が通れば目に入る。この仕事場に来てもうすぐ4カ月、まだ空母のジョージワシントンは拝んでいないが、商船三井の船はしょっちゅう見かけるし、郵船の自動車運搬船は大きいから毎日夕方東京湾を出てゆくのが目につく。円高で日本車が苦戦してる割にはほぼ毎日出てる。ホンダの車は船体に”HONDA”と大きく書いてあるし、トヨタの車は富士とか名古屋から出て行くのが多いだろうから、郵船が運んでいるのはきっと日産の車だろう。飛鳥IIはこの窓からは初めて見るが、やはり商船三井の船より大きいのだろう・・・一回り大きな船体と二引きのファンネルが目に付いた。7日午後横浜入港、8日11時神戸に向けてワンナイトクルーズ出港のようだ。

去年の今頃は、年明けのクィーンメリー2の横浜寄港に向けてあれこれ忙しかったが、横浜が大阪寄港に変更になって・・・この件はヒマである(苦笑) でも、実は去年制作した北斎・神奈川沖浪裏をトリビュートしたクィーンメリー2来航記念ポストカードの出来には気を良くしていて、綺麗なものを作れないかと思案中である。しかし、最終的には天保山の客船ターミナル着岸らしいと聞くが、やはり水深が足りないのではないかと大阪の船キチ諸氏がケンケンガクガクしてたようだ。元々、港は海の真ん中に造るものではなくて、人の生活圏にあるわけで、どうしても沿岸たる土地の構造上水深10m以上とるのは簡単ではない。ニューヨーク港でも伝統的なハドソン河のマンハッタン・チェルシー埠頭は上流から下りてくる土砂で水深が浅くなるからしょっちゅう浚渫が必要らしいし(ニューヨーク港全体が水深浅く8〜9m、アンプローズ灯台西側の水路以外は大型船座礁の危険がある)、ちょうどチェルシーに係留展示されてる空母イントレピッドがドック入りの為曳航出港しようとしたら着低していて動けず大騒ぎになったのは記憶に新しいけれど、結局クィーンメリー2も現在はブルックリン埠頭(マンハッタン南端から少し下るガバナーズ島の対岸、ブルックリン側の新しい埠頭)に発着を全面的に移しつつあるようだ。船の大型化は避けられないから観光立国を標榜するならわが国でも良い港を整備するのは急務かもしれない。今からやっても10年15年かかるのだから・・・

さて、子供の頃とは違って、風邪が簡単に治らない。普通に過ごせるくらいにはなったけど、そこまで丁度一週間、まだ幾らか鼻がグズグズ、咳も少々、見ても仕方ないから体温計も使わなかったが(熱があっても仕事と家族の食事を作ることには変わりがない。だから測らない)やっと悪寒から解放されたものの、娘達の担任の先生との個人面談やら年末調整の書類やら、風邪ひきの最中で細々と忙しい一週間ばかりだった。少々熱でアタマがボーッとしてたせいだろうか・・・長女の先生には・・・「かけっこで勝ちたかったら隣の子の足を引っ掛けてでも勝てっていうんですげどねえ・・・」とついつい失言、「まあっ!おとうさん・・・」と大笑いされてしまった。

前回の店長日記で海老蔵のことを書いてしまった。書くだけ書いて知らん顔ではゴシップジャーナリズムと同じになってしまうから、昨夜の記者会見の感想を一言。まあ、いくつかの辛辣な質問は”大きなお世話”である。いつも思うが、一ジャーナリズムがまるで裁判所か神様のように事件当該者を攻め立てる姿勢はいかがなものか?僕が海老蔵だったらその質問者のことは一生忘れないだろう。あと、政治家ではあるまいし「その件は捜査中だから・・・」なんていうのはイケナイ。大体、お酒をたしなむ人ならわかるだろうが、酔って喧嘩したら前後のことなんて憶えちゃいない。憶えてるくらいなら喧嘩になんてならない(笑)・・・相手が余程危ういその筋なら何だけど・・・まあ、何だかんだでフツーの32歳なりなんだなあ・・・生まれながらに傅れた(かしづかれた)人生だろうが、相撲の付き人がいるわけでもなし、いずれにせよ自分のケツは自分で拭くものである (2010,12,8)

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