08/26 夏の終わり 歯医者さんへ

観音崎・入道雲:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

今年は暑いことは暑いものの、海辺に人は少なく楽しみにしていたシロップかけ放題のかき氷の屋台も出ずどことなく夏らしくない夏だった。それでも入道雲がやっぱり夏の終わりを教えてくれる。

8年振りに歯科に通っている。勤め人を終えるときに三月掛りで直した歯は、たまに詰め物が外れて慌てて近所の歯科に駆け込む度にその場でくっつけてもらって事なきを得ていたが、ついに詰め物が外れたところに虫歯が発見され例のキューーンと削る治療をする羽目になった。

学校を卒業してから歯科に本格的に通ったのは三度ほどだ。二回目は横に寝た親知らずが悪さをしてどうにもならず急患で抜きに行ったが(その翌日は出張で飛行機・・・おまけに余圧の悪いプロペラ機にも乗らなきゃならず大変だった)、あとの二度はいずれも退職を決意しての歯科通いだった。

退職や転職は、やはり大きな決意であるには違いなく、次に健康保険がどうなるものやら・・・と思うとまず歯を直しておくという心理になるものだ。同じような行動をしていた友人や同僚も何人か見た。痛くてどうしようもないわけでもなく、医者通いが趣味のような人でもないのに歯医者に通いだしたら、その人は重大な決意を胸に抱いているかもしれない。僕の場合は一回目の転職の時は急なことで歯科に行く間もなかったが、二度目の転職と勤め人を終えて独立開業する時には悪い歯を全部直した。

決意といえば、突然の事で大騒ぎになった島田紳助さんの引退。多分、同じような経験と性質を持っている人なら記者会見を見てシンパシーを覚えたかもしれない。どちらかと言えば、良い機会だからこの辺で辞めちゃおうと思ったのではなかろうか?それが美学というに値するか否かは判らないが、惜しまれるうちに辞めるが華・・・なんていう思いもあったかもしれない。島田紳助さんが出演されていたテレヴィは鑑定団を見るほかは見ることはなかったが、鑑定団を見る限りでは大変な努力家、勉強家でもあり記憶力や物事の理解の早さには敬服するものがあって突然の引退は残念である。まあ、今回、そんな時間も無かっただろうから、ゆっくり歯の治療でもなされば宜しいと思う。(2011,8,26)

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