09/13 ローズマリーと玉ねぎのスパゲッティ

ローズマリーのパスタ2011:店長日記の写真:ポスター販売・Ocean-Note

先週、今週と続けてお腹をこわしてしまった。大したことはなく出るものが出てしまえばおしまいだったが・・・原因は昼食のカレーである。

我が家は海軍に倣って金曜日はカレーなのだが、中途半端に余ったものが冷凍庫に入っていたので、男一人の昼食なんざいい加減なもの、同じ冷凍のご飯を自然解凍したのを皿に盛って、これまた自然解凍したカレーをぶっかけてチンしたのである。勿論、解凍が行き過ぎることはなくきちんと冷たいままではあったが、気になったのはルーが分離していたこと。混ぜて食べるからイイヤイイヤとやったのだが・・・冒頭の結果である。原因はいろいろ考えられるようだが、分離した状態のカレールーが余り宜しくないのは確かなようで、冷凍のまま鍋に移して温めるのが正解のようだ。

家内の弁当はきちんと昨日の夕食から手当てして、勿論娘達は給食、ところが、たまたま今日は僕の昼食の手当てが出来ていなかった。我が家も日本の厳しい景気状況を反映して行政改革著しく余計な在庫食材は一切なし、木曜までのメニューと材料は決まっていて購入済み、材料はすべて割り振られているので何も作れやしない。幾らか余分にあるものはパスタと玉ねぎとニンニクくらいである。ここで先週届いたいただき物のフランスみやげのアンチョビペーストを思い出した。パスタと玉ねぎときたら好物のアンチョビと玉ねぎのパスタである。

と・こ・ろ・が  ・・・である。アンチョビの使用許可を家内に申し出ると「エーッ」とダメだしを食らってしまった。自分が食わないのを僕が先にいただくのが気に食わぬらしい。ほとほと困って・・・ほんのスプーン一杯ばかりなのにである。こちらも頭に来たから「ああそうかい、そのアンチョビには一切手をつけねえよ!」と返してやった。手をかけぬようにしているが(手を掛ければ掛けるほど材料費もかかるのが料理だ)、それでも翌日の弁当をいつも十分考慮してお三度(もっとも今のシーズンは夕食のみだが)に励んでいる我が身がばからしい。と、腹は立っても腹は減る(笑) 仕方がないので仕事場の玄関脇のプランターからローズマリーをちぎって帰宅。(オフィスと自宅は歩いて三分なので昼は帰宅して食べる)

玉ねぎは大きめに切ってオリーブオイルで炒める。玉ねぎがほぐれたら軽く塩を振り中まで火を通す。ニンニクのスライスと唐辛子、ローズマリーを加えてニンニクが色づきかけたらパスタの茹で汁を加える。アルデンテのパスタを加えてフライパンをあおって和えたら火を止めて少しだけオリーブオイルを垂らす。

結構、お料理の勉強をした割にはハーブを使うのが苦手なのだがこれは美味! ローズマリーはこれまた難しくてジャガイモを使う時や豚肉やイワシと合わせて試しても、香りが邪魔で入れない方がいいと思っていた方で、唯一カポナータ(フランスならラタトゥイユ)を作るときしか使う機会がなかったが怪我の功名、プチトマト・アイコに続いて思いつきの大ヒットである。ローズマリーは生命力旺盛でそこいらの庭からはみ出しているから、お縄にならない程度で失敬して試していただきたいリチェッタである。(2011,9,13)

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