03/30 横須賀ショッパーズプラザ

ショッパーズプラザ、護衛艦いずも:店長日記 Ocean-Note

横須賀ショッパーズプラザへお出かけ。長女の通学用バックパック(何で今時の中学生があんなに下位置でバックパックを背負っているのか、男子高校生のズボンの下位置とともに不思議でならんが)を買いつつ、不要になった釣り具をタックルベリーに持ち込み、ついでに本屋でキュナードのポストカードが付録についているらしいクルーズ雑誌を立ち読みする。タックルベリーは横須賀本港側にあるが、見上げりゃ見まごうことなき護衛艦「いずも」ではないか。大きいは大きいわなあ…

雑誌は知人からも「キュナード特集だよ」と知らせを貰ってはいたが購入するほどのものではなかった。キュナードは盛んに「175周年」とやっているが、アニバーサリーも中途半端だとこそばゆい印象だ。やっぱ1、5、10、25、50、100、150、200周年の方が決まりが宜しい。尤も100年前の1915年も、確か75周年をやってたように記憶してはいるが(確か75周年と銘打ったブローシャーかメニューカバーがあったような気がする)、この年5月7日には、あの惨劇「ルシタニア雷撃沈没」事件が起きてアニバーサリーどころではなくなった筈だ。誰も大声で言わない欧米社会の人種的な諸事情は分かりにくいもので、そこらの本をひもとくのみではとても理解が及ばぬところだが、例えば昔からユダヤ系の大人脈が米国を牛耳っているらしいのは周知のことで、これはまあイスラエルのことでも理解されるところだ。1914年に第一次大戦が勃発してもモンロー主義で中立を保っていたが、旧宗主国の英国が懇願しても第一次大戦に参戦しなかったのは、東部ボストンあたりを中心としたドイツ系米国人の反対が強かったからだという話だ。この頃は、もう商業の中心はニューヨークになっていたがボストニアンの持つ財力には逆らえなかったらしい。下世話な例だが、1880年代後期以降、ニューヨークヨットクラブの名の下で、アメリカズカップを防衛し続けたのは財力と気概あふれるボストニアン達であった。太平洋戦争でも「わざと真珠湾を攻撃させて世論を第二次大戦参戦に振り向けた」と囁かれるところだが、真偽はともかくルシタニア撃沈陰謀説のひとつには、このボストンを中心としたドイツ系米国人が反論できない参戦国論を作りあげるためだったともいわれる。100年前の話が長くなった。

タックルベリーもブックオフ同様に、買い取りがあまりいい値段ではないと言われるが、今日はシマノの投げ竿になかなか良い値段が付いた。といっても買った値段の1/4といったところだが。横須賀に越して来たころは投げ釣りに凝っていて、6色オーバー(投げ釣りの糸は25mごとに色がついていて6色は150mということ)を狙って道具を揃えてはみたものの、とても僕には振り切れる竿じゃなかった。今日のタックルベリーの店員さんも「シマノは固いですからね」と言っていた。おまけに横須賀の海岸の底は根掛かりが多いから、高切れしてラインを100mも海に捨てることが続くと、さすがに罪の意識も働いてすっかり手を引いてしまった。で、ルアーに転向した次第である。竿ももう10年振っていないが・・・ 使いやすいKTENのルアーと、今じゃお目にかかれない北欧のバルサルアー、ミドルパワーのルアーロッドとステラを残して、ほとんど処分した。釣り道具も、江戸和竿のようなものならともかく、現代の道具は間違ってもお宝になるようなものでなし、わが身は天に召されれば家族にとってはゴミである。ならばタダみたいな値段でも再利用してくれる人がいるならば良しと考える。身の回りはいつも小奇麗にありたいものである。

さて、護衛艦「いずも」。その方面の主張では、あれは空母で専守防衛に反する軍備増強ともいっておられるが・・・私見ながら、無論あれは空母ではない。まあヘリ空母を空母というなら空母かもしれないが。少なくとも固定翼機の発艦着艦ができることはないだろう。カタパルトがないから発艦は無理、VTOL機を導入とか言ってもスキージャンプの設置は物理的に可能性が低いし、アレスティング・ワイヤーも後からつければ使えるほど甘いものではないから着艦も無理。噂では航空自衛隊にも日米共同訓練で空母着艦資格を獲ったパイロットがいるとかいないとか聞いたが、発着艦できるパイロットがいないのに・・・となると空母空母と騒ぐのはナンセンスな話である。米軍のパイロットだって、米海軍の空母が全部無くなりでもしなきゃ、誰も命がけで「いずも」に降りようとは思わないだろう。(笑)僕は至って中立な一商人だから、それ以上の議論は不要なことである。

相変わらずのご繁盛はトライアングルさんの軍港めぐり。平日なのに乗船前の行列である。目の前にもポスターが。アレッ??? 下段のコピーは「ヨコスカならではの未体験 ご当地クルーズ」 泉谷さん、日本語が変ですよ 笑(2015,3,30)

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