10/21 横須賀上町ショーウィンドー

このところ、夕方6時半頃から閉店の7時半まで、店の電気をスポット2灯以外消している。表から見たら開いてるか開いてないのか、はなはだ不都合ではあろうが、ティン製の灯台型キャンドルスタンドがキャンドルを点けるととてもきれいだからである。周りが明るいとその良さがわからない。店を構える横須賀上町という街は、昔ながらのところがあって、外国ではないが夜は早い。そうなると、歩くお客さんたちも、すでに余り買い物モードではない。ブレークする日もあるのだが、折角なので比較的空白のこの時間を利用して、ウィンドーショッピングを楽しんでもらえたら良いと思っている。幸い、楽しんでくれる人も多く、もうご帰宅モードなのに足を止めてくれるし、店の中は真っ暗なのに「開いているんですか?」なんて入ってくるお客さんもいる。昨日はそれで、売りたくなかったポーラーベアーの絵本(ニューヨーク・バーニーズのオリジナルベアーでシュタイフのベアーが、タイタニックの遭難に遭遇して持ち主の少年のもとに戻った実話の絵本、絶版で今後入手できない)が売れてしまった。昔は良く中が見えるシャッターが流行っていたものだが、今は日本も治安が悪いからそれも減った。ヨーロッパの町並みを倣って夜でも楽しめるようだと面白いのだが、せめて一時間、ちょっとした街のアクセントにでもなれば良いと思っている。(2006,10,21)

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