12/04 目指すはニューヨーク

先日、見るとはなしにテレビを見ていたら、岡林信康の36年振りという日比谷野音ライブが放映されていた。僕の世代だと、岡林信康はリアルタイムではない感じながら、拓郎や陽水にはまっていた関係で当時も興味深々だったし、中津川での”友よ”(高石友也が歌っていたのかな?)なんかは、聞いたことがあったので期待しながら番組を見ていた。面白かったのは岡林信康の人柄だった。そこには、ある種の達観があって、かつて”神様”といわれた自分自身に対して全くこだわりがないというか・・・北の方角を指差して「久しぶりの野音ですが、私には武道館がはっきり見えますっ!」聴衆は大うけ。「そして、その向こうにはマディソンスクェアーガーデンがっ!ロイヤルアルバートホールが、私にははっきり見えますっ!」

昨夜は商店会の役員の会食だったが(これは自分達で積み立てたお金で食事会、某省庁と違い役得なんざぁ無いのである)、拙いながら、自分なりに努力していることは先輩諸氏のご理解も頂いており、多少のお褒めの言葉もいただくので、ワインのほろ酔いで脱線。「目指すは、マンハッタン本社ビル建設ですから!」なんてやってしまった。

オーシャンノートは、僕の頭の中にぼんやりと見える理想の店には、まだまだなってはいないし、その方向性もしっかり定まったとは言えない。ただ、ウェブでポスターの販売に専念している部分は、ひとつの方向としては正解のようだ。先日の日曜には、ありがたいことにわざわざ世田谷から、たった一枚のポスターを買うためにお客様が来て下さったし、いつもながら遠来のお客様にはありがたくて頭が下がるばかりだ。ちなみに、最遠のお客様は九州北部某県からいらした方もおられる。(なぜか東の方は遠くからの方は来られない、西は大阪、神戸、山口、そして九州・・・東は、記憶の限りでは東京、なんでだろう?)

と、やっていたら、とうとうインドネシアからサーフィンのポスターのご注文をいただいた。もちろん、当店のシステムでは海外からのご注文は受け付けることができないので、別途メールでやりとりさせてただいた。初めてのことなので、これを送るのが一苦労。航空貨物の扱いの手荒なことは、輸入家具会社勤務時代に良く知っていたので、とても額縁のガラスが持たないのは判っていた。お客様に了解を得て、コストアップになるが特注で前面アクリルとした。で、普段使うヤマト運輸やFeDexだと送料が高額で、調べると日本郵便のEMSという便が良いことが判った。アメリカのUPSほど安くはないが、その代わりに未達の場合の保険が利く。UPSと違ってネットで追跡もできる。(追跡したところ、発送から丸一日、本日未明に丸の内の東京国際支店を通過、成田に向っているところだ)

当店の商品が海を渡るのは2度目。一度目は海外へのお土産にお持ちなるということで、スーツケースに入れるのを前提に、厳重な梱包をさせていただいたのを覚えている。そして、今度はEMS。商品は海を渡るが・・・ニューヨークの本社ビルはまだまだ・・・はるか遠い。(2007,12,4)

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