1920年代ニューヨーク港・ホットドッグスタンドの写真 3307LL

● 1920年代ニューヨーク港・ホットドッグスタンドの写真額入りジクレーアート
　≪Hot Dog Lemonade Stand in New York Harbor≫

額縁・マットの色をプルダウンにてお選びください

インテリア 1920年代ニューヨーク港・ホットドッグスタンドの写真 3307LL

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1920年代ニューヨーク港・ホットドッグスタンドの写真 3307LL
販売期間:
価格:	12,400円 (税込)
額・マット:
購入数:	個

送料無料。お届けはご注文後約7日です。価格にはアートプリントとマット・額縁、全て含まれます

撮影者　：anonymous
撮影年　：1920s
額縁・マット　：　カマボコ型　12mm　t=1.5mmｘ2枚ダブルマット　前面1.8ｍｍ厚UVカットアクリル（クラレ・コモグラス）
　　　　　　　　　　額縁とマット色をお選びいただけます
　　　　　　　　　　　・黒艶消し額縁Ｘブラウン/ライトベージュ・ダブルマット
　　　　　　　　　　　・白ツヤ額縁Ｘネイビー/ライトブルー・ダブルマット
額縁サイズ　：　525ｍｍ　ｘ　410ｍｍ
作品サイズ　：　407ｍｍ　ｘ　272ｍｍ　（内側マット抜きサイズ、表側オーバーマット抜きは417 x 282mm）

当商品は伊勢和紙に顔料インクを用いたアートプリントを国産材料で額装したものです。奥行きを持たせる濃淡色二重のダブルマット仕様です。伊勢和紙は伊勢神宮の奉書紙として漉かれ全国の神宮大麻に使用されています。インクジェットに意欲的で、伊勢和紙アート紙は新たな表現材料として世界中の写真家やアーティストに使用されています。マーメード紙程度の表面テクスチャーによる風合いが楽しめ、無酸性紙に顔料の組合せは銀塩写真とは比較にならない耐光性を持ち数十年単位の鑑賞に耐えます。写真データに傷や劣化の補修、コントラストなどの可塑修正を施し、テストプリントを繰り返し微調整して仕上げています

● 1920年代ニューヨーク港・ホットドッグスタンドの写真アートプリント

ニューヨークの典型的なホットドッグスタンドです。Red Hot Frankfurters and Ice Cold Lemonadeの傘と三輪のスタンド本体は、同じ型の傘や三輪スタンドの写真が数多く残されていることから、店舗用什器などを販売する卸問屋から同じものが沢山出回っていたのだと考えられます。三輪カートの横の文字はそれぞれのスタンド独自の文字が描かれ、通常はここに店の名前が書いてありますが、このスタンドでは店主の名前や店の名前は描かれていません。アメリカの国民食といわれるホットドッグ、その起源は知る限りニューヨークのブルックリンでした。概ね19世紀中頃の発祥です。本来、ドイツ系移民たちが売ったのは故郷のフランクフルトソーセージでしたが（この写真のスタンドもザワークラフトの文字が見られます。恐らく、このスタンドの店主はドイツ系なのでしょう）、フランクフルトソーセージのみをそのまま売っていては、このようなスタンドでは食べにくい・・・そこでパンに挟んで売るというホットドッグのスタイルが生まれたのだといわれます。尤も、アメリカ英語的にはフランクフルトソーセージのことも、パンに挟んで一体化したサンドイッチ状のフランクフルトソーセージも、どちらもHot Dogなのだそうです。逆にこのスタンドではHot Dogの文字は描かれていません。
雨降りでスタンドをそのままに雨宿りでもしているのでしょうか・・・2010年代に米国議会図書館のコレクションから発見されて、あちらこちらに引用されている評判の写真です

・雑感

我々日本人からすると、アメリカの国民食といえばハンバーガー・・・と思いますが、実はホットドッグこそがアメリカの国民食に間違いないといわれます (T.O.)

【Maritime Gallery Ocean-Note】

● ジクレーアートプリント・客船 LL/Photo Ocean Liner INDEX

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